椿ヶ鼻ヒルクライム2022 参戦
県体選考会day2が雨天で中止になった。
40代は強豪選手が多く、自分は選出される可能性は低いが、day1に参加しなかった強豪選手とのレースを楽しみにしていたので残念。
今年はレースに出るつもりはなかったが、先日の選考会で競い合う楽しさを思い出し、急遽回避予定だった椿ヶ鼻ヒルクライム参戦を決定した。
決めた途端にモチベーションは跳ね上がり、現状の登坂力を確認するため、近くの6km 7.1%のコースをアタック。ベストタイムは22分45秒。体重は3kgほど増量しているが、感覚的に23分30秒くらいだろうとサイコンを見ると24分57秒。ゴール地点でぶっ倒れそうなくらい攻めたのに、信じられないタイム。
予想以上に登坂力が低下していた。
22分台で走れなければ、椿では戦えない。
あと1.5ヶ月しかない、まずは体重を3kg落とそう。
そしてかつてのメニューを本番までコツコツやっていこう。
目指すはもちろん表彰台の一番高い場所!
県体選考会2022 day1
近年の自転車活動で唯一集団で走るイベント、県体選手選考会に今年も参加。
魔界練が開催されなくなり、年を重ねるごとに魔界メンバーが減っていくこの選考会で、今年はとうとう私が唯一の魔界ジャージでの参加者になってしまった。かつては津末軍vs魔界軍で選考会を走るのが楽しみだったのに、寂しい限りです。
今回は私以外、ほぼ津末ジャージで魔界の残党1人vs津末軍団の様相。なんか津末の練習会に、よそ者が1人混じってる?そんな空気さえ感じます。ただ津末軍の将軍と大将が参加してなかったので、少し気が楽になりました。
あの二人のアタックで千切られまくった過去がありすぎて、トラウマになってます。
午前7時選考会スタート。
参加者は少なく12名くらい。強いメンバーは数人いるが、とんでもないアタック力を持つ選手はいない。
作戦は特になし。去年は終始集団内で消極的なレースをしてしまったので、今日はちょこちょこ動いてみようかな程度の作戦。
レースが始まり、前も後ろも津末軍。俺1人で全員やっつけてやるぜ!みたいな意気込みで走り出したが、前の数名が上り区間で代わる代わる毎周回ペースを上げまくる。その数名は明らかに私より強い。付いて行くのが精一杯で今年も津末軍に引きずり回されている自分がいる。アタックするとか、前に出てペースを上げるとか、全日本の新城幸也みたいな動きをしたいのに、残り5周目くらいで瀕死の状態です。それでも最後のスプリントには絶対絡みたかったので、全力で踏み続けます。
残り2周で先頭集団は5名。そのうち3名は去年スプリントで勝ってます。ここからはスプリントに備え、最後尾で回復に全集中します。
でも私は瀕死の状態なのに、今回初めて見る先頭の津末兵がペースアップ!てゆうかその人、数周前からずっと鬼引きしてます。なんという豪脚、格の違い感じます。付き切れ寸前状態でラスト300m、スプリントする力は残ってなく、1名はパスしたが3名には突き放されてゴール、4位入線。
反省
コーナーの立ち上がりと、上り区間で遅れを取ってしまう。ケイデンス低め重いギアで走る癖がついているので、急加速に対応が遅れ、追いつくために無駄な力を使っている。
高ケイデンススキルを身につける必要があると感じた。
来週のday2もがんばろ。
デンケン
先日、久しぶりに銭瓶に行ってきた。
椿ヶ鼻での年代別優勝を目標に走ってた頃は、頻繁に来ていたが、ここ数年は足が遠のいていた。
椿ヶ鼻で入賞する為には、デンケンを12分15秒以内で走るのが、自分の中での絶対条件。
ヒルクライムの練習を止めている今、自分がどれくらいのタイムで走れるのか試してみる事にした。
4年前に出したベストタイムが12分04秒。
体重と自転車は当時と同じ、ヒルクライムの練習を止めたとはいえ、毎日通勤で乗っているし、仕事帰りに1.8km、7%の登りでたまにモガいたりしている。
それほどパフォーマンスは落ちていないと予想、目標タイムは12分30秒。
当日は快晴で無風。デンケン手前の上りで心拍を上げて、軽くアップしたあと、麓で一呼吸入れてスタート。
始めからほぼ全力で登ります。
心拍はすぐにmaxの95%に到達し、調子の良さを感じる。
平坦区間の旧自販機前をタレる事なく通過、ここで8分30秒。
後半で激しくタレなければ、12分20秒以内は確実です。
結果的にゴールタイムは12分43秒、後半に気分が悪くなり、そこから大失速。
練習不足でスタミナが低下しているのを実感しました。
でもまだ12分台で走れているので、また本気で練習すれば全盛期の身体に戻れるでしょう。
多分。
チェーンリング交換
チェーンリングが摩耗限界に達したので交換。
一枚のアルミから成型された純正のデザインが好きで、同じものを購入。
県体選考会2021
今年も年に1度の県体選手選考会に参加してきた。
今年はヒルクライムの練習を抑えて、選考会の為に平坦の練習を重点的にやってきた。
とくにスプリントの練習は、ジテツウの途中で、ほぼ毎日してきた。
午前7時、合同新聞前1.4km×20周の選考会スタート。参加者は8割Tレーシングだが、スパークルの大学生とTレーシングのトップが参加していないので、激しい展開にはならないと予想。
作戦は強豪選手を徹底マークし、危険なアタックは必ず追う。自分は絶対に前に出ず、アタックもしない。とにかく脚を温存して、最後のスプリントに参加するのが今回の目標。
レースはかなりのハイペースで進んでいた。
Tレーシングの強豪数人がレースをコントロールして、平均スピードは40km/hを超えている。
予想通り激しいペースの変化は無く、最終局面まで脚の温存に成功。
残り2周でガツンとペースが上がるが、疲労が無いので問題なく付いて行ける。
最後のコーナーで集団は6人、自分は最後尾。ゴールまでは緩やかな上り。残り200mでIWOさんが立ち上がった瞬間にスプリント開始、すぐに4人を振り切りIWOさんを追うが、差は縮まらずゴール。2着入線。
レース前に思った通りのレース展開になり、
作戦通り完璧に脚を温存して、最後はフルパワーのスプリントで過去最高順位の2位に食い込んだのに、選手に選ばれませんでした。
選考基準が?です、単純に着順で決めればいいのに。
終わって2日経つが、まだ頭がモヤモヤしてます。
県体選考会2020
今年も9月開催予定の県体の選考会が行われた。コースは1.4kmの周回コースを20周。後半600mは3%くらい上るが、ほぼ平坦なコース。
午前7時スタート、15名ほどの参加で初めて見る人が数人、そしていつもの強力なTレーシングの選手が4、5人。
このTレーシングの選手達にどれだけ食らいつくことが出来るか?とにかく最後まで先頭集団に残ることが目標である。
1周目は大人しく終わったが、2周目以降、後半の上りでTレーシングがペースを上げまくる。付き位置でも心拍が限界近くまで上がる。
6周目でTレーシングの2名がアタックして、逃げていた1人と合流し、3名の逃げが決まる。すると集団が一気にペースダウンし、Tレーシングが集団をコントロールし始めた。
自分は逃げを追いたくて先頭に出るが、協力は得られず、脚はどんどん無くなっていく。
そんな感じでレースは進み、14周目にTレーシングが本領発揮のアタック開始。
数名があっというまに飛んで行き、逃げに合流、手も足も出ないまま千切れてしまった。
一緒に千切れた3名と必死に先頭集団を追うが、最強メンバーが揃った集団に追いつくハズもなく、1周も走らないうちに見えなくなり、レースは終了。
集団から1分くらい離されてのゴールで惨敗だったが、今年も40歳代の選手に選ばれました。
椿ヶ鼻ヒルクライム 2019 7/28
今年も真夏の恒例行事、椿ヶ鼻HCに参戦。
カテゴリーは男子F。
今年も強豪揃いだったが、目指すは優勝のみ。
午前8時35分スタート。
優勝候補達の動きを見ながら、やや後方で
レースを進める。
今年はB、Cと同時スタートだったので
前半はハイペースを予想。
ベストタイム更新を期待したが、スタートしてみれば
去年と同じく、サイクリングペース。
平坦区間に入ってもペースは上がらず、顔見知りの選手と雑談しながら走れる強度。
最初の難関、中間地点の前津江小学校手前の上りから
ようやくレースが動き出す。
まずはBの強豪選手が1人で飛んで行き、それにFの選手が数名反応。
Bの選手はあっという間に見えなくなり
Fの強豪選手も、自分では手に負えないスピードで上って行く。
中間地点で早くも一人旅になり、ここからは自分との戦い。
激坂手前でFの選手に抜かれたが、背後に付いて必死に喰らいつく。
そして最後の”壁”に突入。
この時点でベストより1分遅れ。
壁で1分以上挽回して、ベストタイム更新は
絶望的なので、とにかくすぐ前を走る
Fの選手に勝つことだけを考える。
しかし残り300mで、前の選手がペースアップ。
自分は全く反応出来ずに突き放され
11秒遅れでゴールした。
タイムは40分05秒、年代別5位。
ギリギリ手ぶらで帰らずに済みました。
優勝の選手とは1分30秒差。
去年も激坂区間で突き放された。
体重を10kgくらい落としたら勝てるのか?
当日の体脂肪率が17%だったので頑張れば
いける気がする。
勝つ為には修行僧のような生活をしなけばいけないのか?
英彦山がんばろ。