チャリ活動備忘録

激坂時々平坦

県体選考会2021

今年も年に1度の県体選手選考会に参加してきた。

今年はヒルクライムの練習を抑えて、選考会の為に平坦の練習を重点的にやってきた。

とくにスプリントの練習は、ジテツウの途中で、ほぼ毎日してきた。

 

午前7時、合同新聞前1.4km×20周の選考会スタート。参加者は8割Tレーシングだが、スパークルの大学生とTレーシングのトップが参加していないので、激しい展開にはならないと予想。

作戦は強豪選手を徹底マークし、危険なアタックは必ず追う。自分は絶対に前に出ず、アタックもしない。とにかく脚を温存して、最後のスプリントに参加するのが今回の目標。

 

レースはかなりのハイペースで進んでいた。

Tレーシングの強豪数人がレースをコントロールして、平均スピードは40km/hを超えている。

予想通り激しいペースの変化は無く、最終局面まで脚の温存に成功。

残り2周でガツンとペースが上がるが、疲労が無いので問題なく付いて行ける。

最後のコーナーで集団は6人、自分は最後尾。ゴールまでは緩やかな上り。残り200mでIWOさんが立ち上がった瞬間にスプリント開始、すぐに4人を振り切りIWOさんを追うが、差は縮まらずゴール。2着入線。

 

レース前に思った通りのレース展開になり、

作戦通り完璧に脚を温存して、最後はフルパワーのスプリントで過去最高順位の2位に食い込んだのに、選手に選ばれませんでした。

選考基準が?です、単純に着順で決めればいいのに。 

終わって2日経つが、まだ頭がモヤモヤしてます。