県体選考会2020
今年も9月開催予定の県体の選考会が行われた。コースは1.4kmの周回コースを20周。後半600mは3%くらい上るが、ほぼ平坦なコース。
午前7時スタート、15名ほどの参加で初めて見る人が数人、そしていつもの強力なTレーシングの選手が4、5人。
このTレーシングの選手達にどれだけ食らいつくことが出来るか?とにかく最後まで先頭集団に残ることが目標である。
1周目は大人しく終わったが、2周目以降、後半の上りでTレーシングがペースを上げまくる。付き位置でも心拍が限界近くまで上がる。
6周目でTレーシングの2名がアタックして、逃げていた1人と合流し、3名の逃げが決まる。すると集団が一気にペースダウンし、Tレーシングが集団をコントロールし始めた。
自分は逃げを追いたくて先頭に出るが、協力は得られず、脚はどんどん無くなっていく。
そんな感じでレースは進み、14周目にTレーシングが本領発揮のアタック開始。
数名があっというまに飛んで行き、逃げに合流、手も足も出ないまま千切れてしまった。
一緒に千切れた3名と必死に先頭集団を追うが、最強メンバーが揃った集団に追いつくハズもなく、1周も走らないうちに見えなくなり、レースは終了。
集団から1分くらい離されてのゴールで惨敗だったが、今年も40歳代の選手に選ばれました。