チャリ活動備忘録

激坂時々平坦

椿ヶ鼻ヒルクライム 2019 7/28

今年も真夏の恒例行事、椿ヶ鼻HCに参戦。

カテゴリーは男子F。

今年も強豪揃いだったが、目指すは優勝のみ。

午前8時35分スタート。

優勝候補達の動きを見ながら、やや後方で

レースを進める。

今年はB、Cと同時スタートだったので

前半はハイペースを予想。

ベストタイム更新を期待したが、スタートしてみれば

去年と同じく、サイクリングペース。

平坦区間に入ってもペースは上がらず、顔見知りの選手と雑談しながら走れる強度。

 

最初の難関、中間地点の前津江小学校手前の上りから

ようやくレースが動き出す。

まずはBの強豪選手が1人で飛んで行き、それにFの選手が数名反応。

Bの選手はあっという間に見えなくなり

Fの強豪選手も、自分では手に負えないスピードで上って行く。

中間地点で早くも一人旅になり、ここからは自分との戦い。

激坂手前でFの選手に抜かれたが、背後に付いて必死に喰らいつく。

 

そして最後の”壁”に突入。

この時点でベストより1分遅れ。

壁で1分以上挽回して、ベストタイム更新は

絶望的なので、とにかくすぐ前を走る

Fの選手に勝つことだけを考える。

しかし残り300mで、前の選手がペースアップ。

自分は全く反応出来ずに突き放され

11秒遅れでゴールした。

タイムは40分05秒、年代別5位。

ギリギリ手ぶらで帰らずに済みました。

 

優勝の選手とは1分30秒差。

去年も激坂区間で突き放された。

体重を10kgくらい落としたら勝てるのか?

当日の体脂肪率が17%だったので頑張れば

いける気がする。

勝つ為には修行僧のような生活をしなけばいけないのか?

 

英彦山がんばろ。