チャリ活動備忘録

激坂時々平坦

大分サイクルエンデューロ

今年のエンデューロは魔界仲間のハルさんとタッグ。

自分的には優勝を狙ってますが

参加リストを見ると、強豪チームがチラホラ。

何故かプロ選手が混ざっているチームもあったり

優勝の可能性は低いが、ヤル気満々全力で走ります!

 

午前9時スタート。

自分は序盤のハイペースに付いていく

自信がなかったので

スタートライダーはハルさんにお願いした。

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予想通り序盤はハイペースで展開。

元気のいい高校生や、強力なソロ選手がガシガシ牽いて、2分13秒くらいで周回を続ける。

 

私の出番は午前11時から。

午前10時よりアップ開始。ローラーは持ってないので

外の県道まで出て、約30分間かけて

心拍をHRmax90%まで上げて終了。

 

発走20分前。

おにぎり3個とバナナ1本、

アミノバイタルパーフェクトエネルギーを

1本流し込んで準備完了。

レース強度で2時間など走った事がないので

試験的な意味で、レース直前に食べ込んでみた。

補給食の持参は無し。ボトルにはコスモスで買った、

アミノ酸クエン酸のドリンクを満タンに。

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発走5分前。

ハルさんに最後の応援。タイムを計ると、2分14秒!

2時間経ってるのにペースが落ちてねぇ❗️

ハイペースに少しビビりながら、

ピットでハルさんの帰還を迎え、素早くセンサーを足に巻き替え発射。

いよいよ未知なる2時間のガチ漕ぎが始まった。

 

先頭集団は遥か前方に過ぎ去っていたので

2分35秒くらいで周回しながら

集団が後ろからやって来るのを待つ。

 

8周ほど走った所で集団がやって来たので

直ぐに最後尾に付き、周回開始。

ペースが一気に上がるが、キツくはない。

逆に登り区間になるとペースが極端に落ち

先頭に出てしまいそうになるので、意識的に抑えて

集団の真ん中を辺りを維持しながら走行する。

その後も集団内にいた、N尾君と会話が出来る

くらいの強度で淡々と周回を重ねる。

あまりにもキツくないので

『俺はこの一年でこんなにも強くなったのか⁉️』

と思いながふとラップタイムを見ると、

集団に合流してから2分25秒前後で周回していた❗️

ただ集団のペースが前半に比べて、落ち着いていただけだった😩

特にアタックもペースアップもないまま

1時間が過ぎ、集団内にはいつのまにか

プロ選手が合流していた。

1時間30分が過ぎた頃、プロ選手が登りでアタック。

数名の選手がこれに反応し、私も気合いで

食らいつくが心拍はMAX寸前。

プロは登りが終わってもペースが全く落ちず

凄いスピードでホームストレートを下って行く。

死に物狂いで付いて行こうとしたが

1時間35分走った所で、遂に先頭集団から千切れてしまった。

一緒に千切れた選手から、ローテして追いつこうと

提案されるが、そんな力は残ってなかった。

 

ここから自分との戦いの始まり。

残り25分、鉄塔TT1本分。

気持ちを切り替えて、残りの時間も脚を緩めず

全力で走り続けた。

 

結果は4位。

なんか賞品があるかと思ったが、なにも無かった。

勝てなくて悔しかったが、今までのレースの中で

1番楽しかったかもしれない。

 

レースは先頭集団で走らないと楽しくないし

出来れば入賞して、なにか貰いたい😆

魔界でも、レースでも、楽しむ為には練習しかない。

まだ強くなれると信じて、明日からまたモガこう。