チャリ活動備忘録

激坂時々平坦

県体2019

6月23日はSPA直入で県体育大会ロードレース開催。

今年も40歳代の代表に選出され出場した。

 

SPA直入逆コースでどうやったら勝てるか?

2、3日考えたけど、最後まで後方待機で足温存作戦しか思い付かない。

でも後方待機は性に合わないし、面白くないので却下。

例えれば、サイレンススズカのようにブッチギリで逃げ切って勝ちたいのだ。

それは流石に無理なので、取り敢えず前方で走って

アタックが掛かったら乗っかって逃げれたらいいなあ作戦で行く事にした。

 

10時25分レーススタート。

スタートアタックは無し、前方で様子を見る。

2周目もアタック無し、誰か行けよとボソッと呟く。

3周目、我慢出来ずに自ら下ハン持って全力アタック!

予定では私がアタックしたらチームメイトのSさんが付いてくる手筈。

しこたま踏んで、ホームストレートで後ろを見ると、付いてきてないやん❗️まさかの1人逃げ‼️

全力アタック意味無し😭

心が折れて集団復帰、次の機会を伺います。

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その後も地味にアタックを繰り返し、集団崩壊を試みるが全く決まらない。

結局15名くらいの集団で終盤へ。

ファイナルラップに入り、急激に集団はペースアップ。

後方で足を温存していた選手が前に出て来て

ハリキリ出しました。

あんたらには絶対負けねえ❗️

そんな意気込みで最後の下りに入り、前から10番目くらいで最後の直線、渾身のスプリント開始。

下ハン全力、気分はサガン、体感速度65km/hは出てます。(実際は50km/hくらいでした)

去年と違い、今年はスプリントがキレてます。

前方の選手がどんどん近付いて来る。

4人抜き去り、全開で踏んだが先頭には届かずゴール❗️

結果は6位。

優勝は後方待機選手に持っていかれました、、、。

 

悔しいけど、自分に集団を分断できるアタック力と

最後に突き抜けるスプリント力が無かっただけ。

勝った選手の完勝です。

上のカテゴリーで優勝した選手は

最も多く先頭を引いて、最も多くアタックして

集団を振るいに掛け、最後は3人のスプリントで勝った。

文句無しの勝利だった。

自分もいつかは、こんな力でねじ伏せるような

勝ち方をしてみたいと、強く思いました。

 

次戦は7月末の椿ヶ鼻HC。

今年はベストタイムを更新して、表彰台の

1番高い所を目指します。