英彦山全力試走
9月23日
福岡への家族旅行の帰りに、英彦山へ試走に行く。
去年のリザルトを見ると、入賞する為には
最低でも40分前半で走らなければならない。
選手の名前を見ると、高千穂や椿ヶ鼻では
全く歯が立たない強豪達がズラリ。
厳しい戦いが予想されるが、高いお金を
払って出場する以上、手ぶらでは帰りたくないので
優勝するつもりで走ります。
午後2時試走開始。目標は42分台。
試走といっても、本番を意識して全力で走ります。
添田小学校前をスタートして左カーブを曲がり
すぐに上りが始まる。
約4km、6〜7%を尾津留アタック並みの強度で上り、長い下り区間へ入る。
心拍がすでにMAX95%まで上がっていたので
下りで80%くらいまで落とす。
下りが終わってもしばらく平坦が続き、嫌な感じ。
恐怖でしかない下りと、長い平坦が続き
早くも苦手なコースだと感じてしまった。
ラストは9%超えの激坂が3.5km。後方から
嫁さんに車でプレッシャーを掛けられながら上る。
息子の、『あと1km!!』『あと500m!!』の声に
力を貰いながら全力登坂。
心拍は練習では上がらない領域まで達し
フラつきながらゴール地点の看板まで。
気分的には完全に優勝!!
達成感に浸りながら、タイムを確認すると
まさかの44分30秒、、、(-_-)
でも椿ヶ鼻で勝った時は試走タイムに対して
本番は3分短縮した実績がある!
4分短縮は厳しい気もするが、可能性は0ではない!