チャリ活動備忘録

激坂時々平坦

県体選考会2022 day1

近年の自転車活動で唯一集団で走るイベント、県体選手選考会に今年も参加。

魔界練が開催されなくなり、年を重ねるごとに魔界メンバーが減っていくこの選考会で、今年はとうとう私が唯一の魔界ジャージでの参加者になってしまった。かつては津末軍vs魔界軍で選考会を走るのが楽しみだったのに、寂しい限りです。

今回は私以外、ほぼ津末ジャージで魔界の残党1人vs津末軍団の様相。なんか津末の練習会に、よそ者が1人混じってる?そんな空気さえ感じます。ただ津末軍の将軍と大将が参加してなかったので、少し気が楽になりました。

あの二人のアタックで千切られまくった過去がありすぎて、トラウマになってます。

 

午前7時選考会スタート。 

参加者は少なく12名くらい。強いメンバーは数人いるが、とんでもないアタック力を持つ選手はいない。

作戦は特になし。去年は終始集団内で消極的なレースをしてしまったので、今日はちょこちょこ動いてみようかな程度の作戦。 

レースが始まり、前も後ろも津末軍。俺1人で全員やっつけてやるぜ!みたいな意気込みで走り出したが、前の数名が上り区間で代わる代わる毎周回ペースを上げまくる。その数名は明らかに私より強い。付いて行くのが精一杯で今年も津末軍に引きずり回されている自分がいる。アタックするとか、前に出てペースを上げるとか、全日本の新城幸也みたいな動きをしたいのに、残り5周目くらいで瀕死の状態です。それでも最後のスプリントには絶対絡みたかったので、全力で踏み続けます。  

残り2周で先頭集団は5名。そのうち3名は去年スプリントで勝ってます。ここからはスプリントに備え、最後尾で回復に全集中します。 

でも私は瀕死の状態なのに、今回初めて見る先頭の津末兵がペースアップ!てゆうかその人、数周前からずっと鬼引きしてます。なんという豪脚、格の違い感じます。付き切れ寸前状態でラスト300m、スプリントする力は残ってなく、1名はパスしたが3名には突き放されてゴール、4位入線。

 

反省

コーナーの立ち上がりと、上り区間で遅れを取ってしまう。ケイデンス低め重いギアで走る癖がついているので、急加速に対応が遅れ、追いつくために無駄な力を使っている。 

ケイデンススキルを身につける必要があると感じた。

来週のday2もがんばろ。